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JACKIE McLEAN – JOHN JENKINS / Alto Madness

JACKIE McLEAN – JOHN JENKINS / Alto Madness

PRLP7114 オリジナル

買取価格36,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: プレスティッジ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Jackie McLean (alto saxophone), John Jenkins (alto saxophone), Wade Legge (piano), Doug Watkins (bass), Arthur Taylor (drums)

Jackie McLeanは高校時代からKenny DrewSonny Rollins等と演奏し、20歳の時にはMiles Davisグループに参加。また自身としては1955年にファースト・アルバム『The New Tradition』をAd Libから発表。50年代中ごろ以降はリーダー作、サイド作含めてPrestigeBlue Noteの多数のレコーディングに参加、1960年代中ごろからは若手と共にポスト・バップを牽引することとなります。
シカゴのジャズマンJohn Jenkinsは明確なリーダー作としてはBlue Noteにアルバム『John Jenkins』(BLP 1573, 1957年)を残すのみで、その活動は1950年代末に集中しています。それもそのはず、1962年には音楽界から引退し、ニューヨークでメッセンジャーと宝石商の二足の草鞋を履き、楽器は既に売り払ってしまっていたとのこと。しかし、80年代にはストリート・ミュージシャンとして活動を再開しました。
このアルバムは2名のアルト・サックス奏者、Jackie McLeanJohn Jenkinsをフロントに据え、McLean作曲のブルース・スタイルのタイトル曲「Alto Madness」では、彼らが交互に12分近くに渡ってソロ・バトルを繰り広げます。リズム・セクションにはソロ・パートは与えられず。互いのフレーズも瞬時に引き継いだりと、これぞアドリブなジャズ・チェイス。唯一のバラード 「Easy Living」も好演。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・黄NYCラベル
・RVG刻印
・深溝
○ジャケット
・コート

Prestigeの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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