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SONNY RED / Out Of The Blue

SONNY RED / Out Of The Blue

BLP4032/63RD/DG/RVG/耳 オリジナル

買取価格18,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(4000番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Sonny Red (alto saxophone), Wynton Kelly (piano), Sam Jones, Paul Chambers (on bass), Roy Brooks, Jimmy Cobb (drums)

10代の頃から地元のデトロイトでピアニストのBarry Harrisと共演。多くのミュージシャンがニュー・ヨークへ移る中で、Redは暫くデトロイトでCurtis Fuller等と活動を続けましたが、1957年にニュー・ヨークへ移住。そこでは日銭を稼ぐためと、多くのギグを行っていた彼ですが、そのうちの1つでBlue NoteのオウナーのAlfred Lionの耳に留まることとなり、直接のオファーを受けて初リーダー・アルバム『Out Of The Blue』(BLP 4032, 1960年)を録音する機会を得ました。しかし、Blue Noteからのリリースは本作のみとなり、翌年にはJazzlandへ移籍し、アルバム『Breezing』(JLP 32, 1960年)や代表作の1つである『The Mode』(JLP 59, 1962年)などを残しました。60年代後半にはDonald Byrdのグループに参加し、Blue Note作品にもサイドマンとして参加しましたが、その後は活動が減り、1981年に48歳と言う若さで亡くなりました。
ファースト・リーダー・アルバムとなった『Out Of The Blue』。収録曲の半分は彼の自作曲で、本名のSylvester Kyner名義でクレジットされています。Rollinsマナーと言われる彼のプレイで、ミディアム・テンポのブルースを中心に聴かせるアルバム。ライナーノーツの最後は”Redがレンガを食べる可能性を排除する一助になることを願っている”で締められます。これは彼は”レンガを食べる覚悟”でニュー・ヨークに移ったと当時を述懐したことに対するアンサーです。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.あり
○ジャケット
・43 WEST 61ST
・コート

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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