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BOBBY TIMMONS TRIO / Born To Be Blue!

BOBBY TIMMONS TRIO / Born To Be Blue!

RM 468/青大INC.ラベル /深溝 オリジナル

買取価格6,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: リバーサイド/ジャズランド

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●Bobby Timmons (piano), Sam Jones or Ron Carter (bass), Connie Kay (drums).

ピアニストのBobby Timmonsは、Jimmy、Percy、AlbertのHeath兄弟やLee Morgan等と同郷で、彼らとローカルでの活動からそのキャリアをスタートさせました。1954年にニュー・ヨークへ移ると、Kenny Dorham, Chet Baker, Sonny Stitt.等のグループに参加。また、1957年にはCurtis Fuller, Hank Mobley、Lee MorganのサイドマンとしてBlue Noteの録音にも参加しました。翌1958年にArt BlkeyのJazz Messengersに加わり、”そば屋の出前持ちも口ずさんだ”といわれる「Moanin’」を作曲、その後のCannonball Adderleyのバンドでは「This Here」や「Dat Dere」を作曲し、ソウル・ジャズの中心人物の一人となりました。Riversideと契約したTimmonsは、1960年に初リーダー作『This Here Is Bobby Timmons』(RLP 12-317)を残すと63年まで在籍し、その後はPrestige、Milestoneと渡り活動を続けます。しかし、彼の若いころからの悪癖であるヘロイン中毒、アルコール依存によって38歳で早逝してしまいます。
TimmonsのRiverside最終作で、Timmons自ら生涯最高傑作と評したとされる『Born To Be Blue!』。翌1964年に録音されていた音源もありましたが、Riversideの倒産なども重なりお蔵入り、1970年に『From the Bottom』としてリリースされています。アルバムのオープニングは、お得意のファンキー路線を封印して、マイナーな楽曲が並びますが、これが実に雰囲気のあるプレイ。中盤からは自作楽曲含むファンキー路線の楽曲となりますが、このジャケットの雰囲気とマッチするのはやはり前半部にクレジットされた3曲ではないかと思うのです。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・青大INC.ラベル
・深溝

Riversideの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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