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前田憲男 / レボリューション

前田憲男 / レボリューション

Q(B)-9019 国内初回オリジナル 帯/付属品完品

買取価格140,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: 邦人ジャズ(和ジャズ)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

前田憲男(conductor, piano, organ, vocal), 猪俣猛(drums), 鈴木淳(bass), 福島照之(trumpet, flugelhorn), 中牟礼貞則(guitar)

独学でピアノを学び、高校卒業と同時にプロとして活動を始めた前田憲男氏。その3年後に上京すると、澤田駿吾バンドのメンバーとなり、その後自身のグループであるウィンドブレイカーズを結成。1959年からは西条幸之助氏のウエストライナーズにピアニスト兼アレンジャーとして参加するなど、以後、様々なバンドに参加する一方で、数多くの歌謡曲の作曲/編曲、テレビ番組のテーマなども広く手がけました。また、教育者としても、独学で得たその独自の音楽理論を大阪芸術大学の教授として後進に広めました。日本のジャズ史にとどまらず、昭和音楽史に偉大な足跡を残したのが前田憲男氏です。
長く活動をしてきた前田憲男氏ですが、氏の単独名義の作品はその活動に比してあまり多くはありません。また、それらもストレートなジャズ作品は意外に少なく、企画的なアルバムも多くみられます。和モノ珍盤の代表作的1枚の、前田憲男とプレイボーイズと三遊亭円楽氏による『円楽のプレイボーイ講座12章』などもそのうちの1枚に数えられるでしょう。1972年の本作『レボリューション』は、オリジナル4曲、そしてバッハのパロディ6曲で構成されたアルバム。パロディといっても、さすがのメンツによるハード・ブレイクなサイケ・ジャズ・ロックの「雷神」やポスト・バップなピアノ・トリオ「カム」、オリジナル楽曲もジャズ・ボッサの「Bossa Bossa Nova」、そしてハンド・クラップとヴォイス・パーカッションのみで演奏される「Unchikipar」など、曲間の各インタールード含めて実験的な構成も魅力です。

前田憲男氏による企画色強めの作品も現在は高い評価を得ており、

・前田憲男とプレイボーイズ/三遊亭円楽 / 円楽のプレイボーイ講座12章 JRS-7003
・前田憲男とオール・スターズ / Rock Communication 八木節 SL-1329
・前田憲男=稲垣次郎オール・スターズ / 決定盤!これぞジャズ・ロック YS-10036-J

といった作品も高価買取させていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

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