BLP4018/63RD/DG/RVG/耳 オリジナル
買取価格36,000円
ジャンル: ジャズ
子ジャンル: ブルーノート(4000番台)
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
●Donald Byrd (trumept), Jackie McLean (alto saxophone), Walter Davis Jr. (piano), Sam Jones (bass), Art Taylor (drums)
ピアニストWalter Davis Jr.は10代の頃よりBabs Gonzalesと共演し、1950年代に入ると、Max Roach、Dizzy Gillespie、Charlie Parker、Melba Liston等とプレイ。1958年にはDonald Byrdのパリ録音2部作、『Byrd In Paris』、『Parisian Thoroughfare』に参加。その後、すぐにThe Jazz Messengersに加入しました。その頃に、彼のファースト・リーダー・アルバム『Davis Cup』(BLP 4018, 1959年)を録音。一時期、テイラー(仕立て屋)になるために音楽業界から引退するも1960年代末に復帰し、活動を続けました。Archie Shepp、Donald Byrd、Sonny Criss、Philly Joe Jones、Jackie McLean、Charlie Rouse等のレコーディングにも参加し、共演作を残しました。
Blue Noteでの唯一のリーダー作となった彼のデビュー・アルバム『Davis Cup』。テニスの国際大会と自身の名を用いたアルバム・タイトルですが、これと同名曲を本作の録音より約半年前に行われたJackie McLeanの『New Soil』(BLP 4013, 1959年)に提供しています。そして、本作にはその『New Soil』と同じフロント2管のDonald ByrdとJackie McLeanをフィーチャーしており、先の録音の経験下のレコーディングと言えるでしょう。アルバム収録曲の全てをWalter Davisが書き下ろし、痛快なハード・バップ中心の中で、甘いバラードの「Sweetness」、ルンバ・ジャズ「Rhumba Nhumba」も良いアクセントです。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.あり
○ジャケット
・47 WEST 63RD
・コート
Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。