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SONNY ROLLINS / Sonny Rollins (Vol. 1)

SONNY ROLLINS / Sonny Rollins (Vol. 1)

BLP1542/LEX/DG/FLAT/額縁 オリジナル

買取価格30,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(1500番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Donald Byrd (trumpet), Sonny Rollins (tenor saxophone), Wynton Kelly (piano), Gene Ramey (bass), Max Roach (drums)
高校時代からJackie McLeanKenny DrewArt Taylorとバンドで演奏し、高校の卒業と同時にプロとして活動を始め、1949年の初めにBabs Gonzalezのサイドマンとして初吹込み。1951年から1953年の間、Miles Davis、Modern Jazz Quartet、Charlie Parker、Thelonious Monk等とレコーディングを行いました。Blue Noteへの初吹込みは自身の初リーダー作となったセルフ・タイトル・アルバムで通称『Volume 1』(BLP 1542, 1957年)。長いキャリアを誇るRollinsですが、この頃の彼と言えばPrestigeに『Saxophone Colossus』、Contemporaryに『Way Out West』を吹き込み、サイドマンとしてもClifford Brown And Max Roachの『At Basin Street』やThelonious Monkの『Brilliant Corners』などに参加していた頃。
本作はSonny RollinsのBlue Noteでの初リーダー・アルバム。元々はセルフ・タイトル・アルバムですが、続いて『Volume 2』がリリースされたため、こちらは通称『Volume 1』と呼ばれています。短いテーマにソロも挟んでくる「Bluesnote」や、テーマ前にカデンツァ・ソロを持ってくる「How Are Things In Glocca Morra」などノリノリで吹きまくりの絶好調なRollins氏。Byrdとのユニゾン・テーマのブルージーな「Decision」など、リラックスした雰囲気の中でのRollinsのソロが楽しめるアルバムです。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・Lexington
・フラット・エッジ
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・ニスコート
・額縁あり
・INCなし

型番順としては、ジャケットの住所表記に初めて”47 WEST 63rd”が用いられました(ラベルの表記は”LEXINGTON”のままで、”47 WEST 63rd”が使用されるのは”BLP 1544”から)。
また、ジャケットの表デザインですが、Rolllinsの写真が縦ではなく横に使用されたデザインも存在し、そちらはセカンド・プレスとされています(ただし、横向きジャケットは、Lexingtonラベルのごく一部の期間しか存在しないため、同時期のプレスの工場違い(デザインミス)の可能性もあり得るかと思います)。

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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