RLP12-241/白/DG/コーティングカヴァー オリジナル
買取価格18,000円
ジャンル: ジャズ
子ジャンル: リバーサイド/ジャズランド
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
●Sonny Rollins (tenor saxophone), Sonny Clark (piano), Percy Heath (bass), Paul Chambers (bass), Roy Haynes (drums)
テナー・サックス奏者のSonny Rollinsは70年のキャリアの中で、60枚以上のリーダー・アルバムを録音したジャズ・ジャイアンツの1人です。高校時代からJackie McLean、Kenny Drew、Art Taylorとバンドで演奏し、高校の卒業と同時にプロとして活動を始め、1949年の初めにBabs Gonzalezのサイドマンとして初吹込み。1951年から1953年の間、Miles Davis、Modern Jazz Quartet、Charlie Parker、Thelonious Monk等とレコーディングを行いました。1950年代後半のRollinsは、Blue Noteに『Sonny Rollins』、Contemporaryに『Way Out West』、Prestigeに『Saxophone Colossus』などを残し、サイドマンとしてもClifford Brown And Max Roachの『At Basin Street』やThelonious Monkの『Brilliant Corners』などに参加していた頃。
Sonny Rollinsは2枚のリーダー作をRiversideに残しました。ちなみにBlue Note、Prestige、Riversideの3大ジャズ・レーベルにアルバムを残したのはThelonious MonkとRollinsのみ(Kenny DorhamがPrestige傍系のNew Jazzへの録音で惜しい)。Riversideでの1作目となったのが本作『The Sound Of Sonny』(RLP 12-241)です。アルバム冒頭はRollinsスタイルのピアノレス・トリオでの「The Last Time I Saw Paris」。「It Could Happen To You」はサックスのソロ演奏となっています。オリジナル楽曲の「Cutie」以外は、いわゆる歌モノ・スタンダードを取り上げており、Rollinsのプレイのまさに”歌心”にスポットを当てたアルバム。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・白ラベル
・深溝
Riversideの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。