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ジャズ廃盤百景3回 BILL EVANS / AT TOWN HALL

『ワルツ・フォー・デビイ』でお馴染み、みんな大好きジャズピアニストBILL EVANSが1966年に発表したライブアルバムです。この時期のビル・エヴァンスは生涯の相棒だと思っていた天才ベーシスト、スコット・ラファロが交通事故で亡くなり、自暴自棄になっていた頃の演奏です。チャック・イスラエル(後任のベース)も少し肩身が狭かったとは思いますが、今となってはビル・エヴァンスの作品の中でも、まずまず人気の高い1枚となっています。

というわけで廃盤説明いかせてもらいます。

今回紹介するレコードですが、米プレス、ジャケットは厚紙の見開きジャケット、濃黒VERVEラベルに、バッチリVANGELDER刻印有りなのでオリジナルといって良いと思います。これで説明が終わりなら簡単なのですが、なんといっても、ここは廃盤の世界です。そうは問屋がおろしません。なんとこのレコード中身は西海岸プレスのオリジナル盤(レコードラベルに溝がない)なのですが、何故かジャケットは裏ジャケ↓に文字が追加されている東海岸ジャケットオリジナルなのです。どういうこと?と思うのですが、ジャケットとレコード盤を別工場で作っているので結構起きるエラーケースです。東海岸と西海岸のオリジナルがガッチャンコしたダブル・オリジナルと呼んでもいいかもしれません(多分呼んじゃいけないと思いますが)こんなことは日常茶飯、だからこその日々精進です

下記画像が西海岸オリジナルのラベルです。DEAD WAXにはVANGEDERの刻印有り

当店ではオリジナル盤に限らず、細かすぎて伝わらないマニアックな角度から、お客様の大切なレコードをしっかりと査定させていたききます。ジャズのレコード買取の際は、ぜひご連絡お願いいたします。