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JON EARDLEY / Jon Eardley Seven

JON EARDLEY / Jon Eardley Seven

PRLP7033 オリジナル

買取価格18,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: プレスティッジ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Jon Eardley (trumpet), Zoot Sims (tenor saxophone), Phil Woods (alto saxophone), Milt Gold (trombone), George Syran (piano), Teddy Kotick (bass), Nick Stabulas (drums)

アメリカのジャズ・トランペット奏者Jon Eardleyは、11歳でトランペットの演奏を始めます。彼の父は、1920年代から1930年代にかけて最も人気のあるダンス・バンドであったPaul Whitemanの楽団で、Bix Beiderbecke等と共にトランぺッターとして在籍しており、父よりトランペットの指南を受けます。1946年から1949年までは空軍楽隊で演奏し、その後自身のカルテットを率いて活動を開始。1953年にニュー・ヨークに移り、Phil Woodsのフック・アップを受けPrestige傘下のNew Jazzより『Phil Woods New Jazz Quintet Introducing Jon Eardley』(NJ 1104, 1954年)でレコーディング・デビュー、翌年『Jon Eardley In Hollywood』(NJ 1105)を同レーベルから、『Hey There, Jon Eardley』(PR 207)を本家Prestigeからリリース。並行してGerry Mulliganのグループに参加しながら、1956年にPrestigeから『The Jon Eardley Seven』(PR 7033)を残します。同年にMulliganグループの一員としてフランスへツアーに行った際の録音は、『Zoot Sims Avec Henri Renaud Et Son Orchestre Et Jon Eardley』として残されています。1963年にはベルギーに移住、1969年にはドイツに移住し、ヨーロッパで活動を続けました。
本作は、米国在住期における数少ない、12インチLPとしては唯一の彼のリーダー作。Zoot SimsPhil Woodsという彼をフック・アップした両名をサイドに付けた4管フロントのセプテット。6曲中3曲がEardleyによる作曲で、「On The Minute」や「Ladders」といったハード・バップ、「Koo Koo」はStatusから再リリース時のタイトル曲ですが、Prestigeらしく、リーダー名がJon EardleyからZoot Simsに変更されました。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・黄NYCラベル
・RVG刻印
・深溝
○ジャケット
・446W

Prestigeの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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