ジョージ大塚クインテット / シー・ブリーズ

ULP-2002 国内初回オリジナル見開き/帯/付属品完品

買取価格24,000円

ジャンル：ジャズ

子ジャンル：邦人ジャズ（和ジャズ）

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●ジョージ大塚 (drums), 植松孝夫 (tenor saxophone), 大野俊三 (trumpet), 市川秀男 (electric piano), 水橋孝 (bass)

ジョージ大塚氏はドラムを独学で学び、鈴木章治氏のバンド・ボーイとして活動しながら、1950年代の終わりに渡辺貞夫氏が秋吉敏子氏に代わって引き継いだコージーカルテットに参加します。その後、松本英彦氏のカルテットに加わり、八木正生氏、宮沢昭氏、世良譲氏等と共演。1966年には市川秀男氏、寺川正興氏と自己のトリオを結成。に『ページ・ワン』(JAZZ-14, 1967)、『ページ2』(XMS-10002-CT, 1968)、『ラスト・サマー～ページ3～』(XMS-10021-CT, 1969)と三連作を録音しました。

その後、編成をクインテットに展開させ1971年にリリースしたのが『シー・ブリーズ』(ULP-2002, 1971)です。4000番台Blue Noteのポストバップ的なサウンドで、また硬派な音の鳴りはStrata East辺りも思わせます。イギリスのBBEからのコンピレーション『J Jazz: Deep Modern Jazz From Japan 1969-1984』に本作からタイトル曲の『シー・ブリーズ』がセレクトされ、2021年にはLPフォーマットで再発されました。

このクインテットはメンバーの変更を行いつつ、1971年から1976年の間に以下のアルバムを残しました。

・ジョージ大塚クインテット / シー・ブリーズ ULP-2002
・ジョージ・大塚クインテット / ゴー・オン・ウィズ TBM-13
・ジョージ・大塚クインテット / イン・コンサート TBM-1002T～1003T
・ジョージ大塚クィンテット / アット・ネム・ジャズ・イン LOVINNG YOU GEOREGE OFL 305
・ジョージ・大塚クインテット / フィジカル・ストラクチュア TBM-62

上記作品も高価お買取りさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。