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Chet Baker / Plays The Best Of Lerner & Loewe

Chet Baker / Plays The Best Of Lerner & Loewe

RLP12-307/青小/DG オリジナル

買取価格6,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: リバーサイド/ジャズランド

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Chet Baker (trumpet), Herbie Mann (flute, tenor saxophone), Zoot Sims (alto saxophone, tenor saxophone), Pepper Adams (baritone saxophone), Bill Evans (piano), Bob Corwin (piano), Earl May (bass). Clifford Jarvis (drums)

トランぺッター/シンガーとして今も唯一無二の魅力を放つChet Baker。除隊後の1952年にバリトン奏者のGerry Mulliganのグループに参加したことにより脚光を浴びるようになります。Mulliganの服役中にPacificよりソロ・デビュー作をリリース。1954年には初のヴォーカル・アルバム『Chet Baker Sings』をPacificからリリースしました。憧れであったMiles DavisClifford Brownを抜いてMetronome誌、DownBeat誌でのトランぺッター部門1位を獲得、またヴォーカリストとしても1位を獲得と輝かしいキャリアを進む中、彼の薬物問題はその影を落とし始めます。1950年代後半にRiversideと契約した時には、既に刑務所の出入りを繰り返すようになってしまっていました。
『My Fair Lady』をはじめとする多くのブロードウェイ・ミュージカルを生み出した作詩/作曲家コンビのAlan Jay LernerとFrederick Loeweによる楽曲を取り上げたアルバム。本作は『My Fair Lady』を中心に、『Brigadoo』、『Paint Your Wagon』、そして映画音楽の『Gigi』からの楽曲で構成されています。アルバムはBill EvansのピアノのイントロからChetのミュートが被さる「I’ve Grown Accustomed To Her Face」で幕を開けます。ChetとBill Evansの共演となると、「I Talk Tree」などもやはりリリカルなバラードに注目したいです。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・青小ラベル
・深溝

Riversideの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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