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THAD JONES / The Magnificent Vol.3

THAD JONES / The Magnificent Vol.3

BLP1546/63RD/DG/両面23付/FLAT オリジナル

買取価格24,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(1500番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Thad Jones (trumpet), Benny Powell (trombone), Gigi Gryce (alto saxophone), Tommy Flanagan (piano), George Duvivier (bass), Elvin Jones (drums)
Thad Jones (trumpet), Barry Harris (piano), Percy Heath (bass), Max Roach (drums)

ドラマーのMel Lewisとの双頭ビッグ・バンド、The Thad Jones/Mel Lewis Orchestra、通称”サドメル”のリーダーとして知られるトランぺッターのThad Jones。兄はピアニストのHank Jones、弟はドラマーのElvin Jonesという音楽一家に生まれ、16 歳でプロとして演奏を始めました。大戦後に兵役を終えたThad Jonesは1954年にCount Basieのオーケストラに参加し、ソリストとしてフィーチャーされながら、作曲やアレンジも手掛けるようになります。この時期にBlue NotePrestigeにもリーダー作を残し、63年にはBasieのバンドを脱退、”サドメル”バンドを結成。1978年には同バンドでグラミーを獲得。1979年にデンマークに移住しました。
Thad JonesがBlue Noteに残した3枚のアルバム、『Detroit-New York Junction』(BLP 1513)、『The Magnificent Thad Jones』(BLP 1527)、そして本作『The Magnificent Thad Jones Vol.3』(BLP 1546)は全て1956年に録音されました。『Vol.3』とありますが、『Vol.2』はなく、単純にBlue Noteにおける3枚目のため間違えたのだと思われ、ラベルの表記には”Vol.3”がなく”The Magnificent Thad Jones”とだけ。ゆるいですBlue Note。王者の貫禄です。BLP 1527のアウトテイク1曲を含むアルバム。メインのレコーディングには実弟Elvin Jonesも参加。所属の楽団とは違いスモール・コンボでバピッシュに飛ばす「Thadrack」や「Let’s」といった自作曲、Harold Arlenのバラード「Ill Wind」も染みます。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd 両23付き
・フラット・エッジ
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・額縁なし
・コート
・INCなし

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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