山口真文カルテット / リーワード

GU-5007 国内初回オリジナル帯付

買取価格40,000円

ジャンル：ジャズ

子ジャンル：邦人ジャズ（和ジャズ）

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●山口真文 (tenor saxophone, soprano saxophone), 土井一郎 (piano, electric piano), 桜井郁雄 (bass), 関根英雄 (drums)

サックス奏者山口真文氏は、板橋文夫氏、つのだひろ氏、古沢良治郎氏、益田幹夫氏、古野光昭氏等と若き頃より腕を磨き、1970年に川崎遼グループに、翌1971年にはジョージ大塚クインテットに参加。1974年に自己のグループを結成し、ファースト・リーダー作『アフター・ザ・レイン (GU-5001)』(Union Records, 1976)を発表。そして、本作がセカンド・リーダー作となります。フローティンなエレピとピアノの「Dawn」、モーダルなバラード「Dewdrop」、ミッドで優しいメロディ「Leeward」、そして人気の「Distant Thunder」はジャズ・ロックのリズムにエレピと氏のワンホーン。エレクトリック・マイルスを超えた時代の、例えば70年代後半のMUSE作品などスピリチュアリティーと共通する熱いサウンドです。

近年、イギリスのBBEから世界に和ジャズを紹介する人気コンピレーション・シリーズ『J Jazz: Deep Modern Jazz From Japan』の第2弾にも本作から「Distant Thunder」が収録され、また本作単体では日本のみならず海外でもアナログ・リイシューもされたため、近年急激に人気が高騰した作品でもあります。

Union Recordsに残されたファースト・アルバムも高価買取中です。

・山口真文クヮルテット/クインテット / アフター・ザ・レイン GU-5001
・山口真文クヮルテット / リーワード GU-5007

再発盤への買い替えを検討の際などもご相談いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。