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KENNY DORHAM / Afro-Cuban

KENNY DORHAM / Afro-Cuban

BLP1535/LEX/DG/FLAT/額縁 オリジナル

買取価格78,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(1500番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●KENNY DORHAM / Afro-Cuban

Kenny Dorham (trumpet), Jay Jay Johnson (trombone), Hank Mobley (tenor saxophne), Cecil Payne (baritone saxophone), Horace Silver (piano), Oscar Pettiford (bass), Carlos “Potato” Valdes (congas), Art Blakey (drums), Percy Heath (bass)

トランぺッターのKenny Dorhamは1948年にCharlie Parkerのバンドに参加、1950年代にはMax Roach、Thelonious MonkSonny Rollinsのサイドマンとして活動していたためにBlue Noteとの関りはSP期からと古く、50年代中ごろの10インチ期にはHorace SilverやLou Donaldsonのグループの録音に参加しつつ、リーダー作『Afro-Cuban』(BLP 5065, 1955年)をリリースしました。自身が率いたThe Jazz Prophetsの流れで『’Round About Midnight At The Cafe Bohemia』(BLP 1524, 1956年)を残しつつ、この期はRiversideを中心に活動しながらもPrestige傘下のNew Jazzに『Quite Kenny』(NJLP 8225, 1960年)を残します。1961年にはBlue Noteに復活し『Whistle Stop』(BLP 4063, 1961年)を吹き込み、Joe Hendersonをグループに加えて『Una Mas』(BLP 4127, 1963年)を発表しました。1965年の『Trompeta Toccata』(BLP 4184)含めてラテン・ジャズのイメージが強いプレイヤーでもあります。
本作『Afro-Cuban』は、1955年に10インチでリリースされた同名作から4管フロントにコンガを加えたオクテット編成の4曲をA面に、未発表であったセクステット編成の3曲をB面に収録してリリースされたアルバムです。パワフルな「Afrodisia」、Art Blakeyの『At The Cafe Bohemia Volume 1』でも取り上げらた「Minor’s Holiday」という、クラブ・ジャズ・シーンでもクラシックとされるラテン・ジャズ2曲。未発表音源からなるB面はハード・バップ作品。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・Lexington
・フラット・エッジ
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・ニスコート
・額縁あり
・INCなし

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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