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J.A.シーザー / 国境巡礼歌

J.A.シーザーのレコードジャケット

J.A.シーザー / 国境巡礼歌

SJX-130 帯付/ライナー付/見開き

買取価格400,000円

ジャンル: JAPANESE

子ジャンル: GS/ニューロック

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

本作は数ある日本のロック・レコードのなかでも屈指のレア度を誇る逸品でしょう。
1973年リリースのオリジナル盤ならばたとえ帯なしだとしてもかなり希少ですが、もしも幸運なことにビクターの「ゴールデンスターシリーズ」と銘打たれたシルバーの帯と、メンバーや曲紹介が記されたライナーが付属した完品であれば、相当の高額査定が見込まれる秘宝級の代物です。
なお2002年に白帯でリイシューされていますが、アナログ再発はその一回かぎりです。

寺山修司率いる実験演劇集団「天井桟敷」の音楽担当であり、その他映画やドラマなど寺山作品の音楽のほとんどを請け負ったJ.A.シーザー。本作は彼のソロ・リサイタルの模様を捉えたライブ盤ですが、歌唱は新高恵子や蘭妖子ら看板女優を含む 天井桟敷の面々。さらに構成・演出を寺山修司が手掛けていることもあり、非常にアングラな演劇的要素の強い内容となっています。演奏を務めるのはシーザーと彼のバンドである悪魔の家で、ブラック・サバスピンク・フロイドの影響を仄かに匂わせつつも、より湿度が高く粘着的な妖気が漂う独自のサイケデリック・サウンドを繰り広げています。むしろその呪術めいた土着性は初期のアモン・デュールⅡあたりが最も近いかもしれませんが、シアトリカルさと混沌の具合はシーザーのほうが遥かに上回っているでしょう。
どの曲もインパクトとクセが強いですが、彼が10代の頃に作ったというアルバム冒頭のナンバー”越後つついし親不知”は、禍々しくもハードロック的なカタルシスが感じられる必聴曲。

なお、1970年に発売されたシーザーのデビュー・シングル「すべての人が死んで行く時に/首吊りの木」も、極めてレアなシングル盤として名高いことも付け加えておきます。

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