CLIFF JORDAN-JOHN GILMORE / Blowing In From Chicago

BLP1549/63RD/DG/両面23付/FLAT オリジナル

買取価格48,000円

ジャンル：ジャズ

子ジャンル：ブルーノート（1500番台）

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●Cliff Jordan(tenor saxophone), John Gilmore (tenor saxophone), Horace Silver (piano), Curly Russell (bass), Art Blakey (drums)

テナー奏者のCliff Jordan (Clifford Jordan)は、John Gilmoreと共にシカゴからの若手テナー奏者としてアルバム『Blowing In From Chicago』(BLP 1549, 1957年)でBlue Noteから紹介されました。1957年にMax Roachと共にニュー・ヨークに移り、そこでSonny Rollinsの後を継いでMax Roachのクインテットに参加。そしてHorace Silverからの推薦でBlue Noteへの録音に至りました。
Cliff Jordanは、Blue Noteに3枚のアルバム、『Blowing In From Chicago』(BLP 1549）、『Cliff Jordan』(BLP 1565)、『Cliff Craft』(BLP 1582)を残しますが、全て1957年の録音で、その後は他レーベルへ移籍していまします。John GilmoreのBlue Noteでのリーダー作は本作のみ。60年代にはAndrew Hillのグループに参加時に『Compulsion』（BLP 4217, 1967年）、『Andrew!!!』（BLP 4203, 1968年）のセッションに参加しています。ちなみにGilmoreとHillは少年時代の同級生でした。
カリブ・ジャズの「Bo-Till」、Blakeyのドラムロールからのハード・バップ「Billie’s Bounce」、「Status Quo」や「Everywhere」などテナー2管でこそのユニゾンで吹かれるテーマも軽快痛快で、Sun Ra楽団でのGilmoreとの異なるプレイも魅力のアルバムです。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd 両23付き
・フラット・エッジ
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・額縁なし
・コート
・INCなし

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。