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MILES DAVIS / Vol. 1

BLP1501/LEX/DG/FLAT/額縁 オリジナル

買取価格12,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(1500番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Miles Davis (trumpet), Jay Jay Johnson (trombone), Jimmy Heath (tenor saxophone), Jackie McLean (alto saxophone), Gil Coggins, Horace Silver (piano), Percy Heath, Oscar Pettiford (bass), Art Blakey, Kenny Clarke (drums)

1956年、Blue Noteのモダン・ジャズ・シリーズが5000番台から1500番台に移行される際の第一弾に選ばれたアーティストはMiles Davisでした。5000番台における10インチ・フォーマットの衰退とともに12インチへ移行する際に、新たに1500番台のカタログ番号が設けられ、その中には、10インチ期の音源の再編集盤も多く含まれていますが、このMiles Davisの『Volume 1』(BLP 1501, 1956年)と『Volume 2』(BLP 1502, 1956年)も1952年から1954年の間にリリースされた3枚の既発10インチ音源に別テイクを含めた編集盤になります。ダウンビート読者投票で最優秀トランペット奏者として選ばれた直後ということも、Milesに白羽の矢が立った理由の1つでしょう。この2枚の編集盤の元になったのは、『Young Man With A Horn』(BLP 5013, 1953年)、『(Young Man With A Horn)Vol.2』(BLP 5022, 1953年)、『Vol.3』(BLP 5040)の3枚です。基本的に『Volume 1』は『Young Man With A Horn』と『Vol.2』から、『Volume 2』は『Vol.3』からの音源で構成されており、それぞれに別テイクのヴァージョンが絡んでくるといった編集になっています。
『Vol.3』の録音から7日後には、同じメンバーでPrestigeへの吹込みを行っており、これは後にPrestigeでも12インチ移行期に『Blue Haze』(PRLP 7054, 1956年)に再収録されました。時にMilesは重度の薬物中毒に陥っており、ようやくその渦中から抜け出した際に録音されたのが『Vol.3』でした。そんなMilesに活躍の場を与えようと、独占契約ではなくBlue Note、Prestige共に録音の機会を与えたために、このような録音が行われました。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・Lexington
・フラット・エッジ
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・Lexington
・ニスコート
・額縁あり
・INCなし

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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