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TINY GRIMES – J.C. HIGGINBOTHAM / Callin’ The Blues

TINY GRIMES – J.C. HIGGINBOTHAM / Callin’ The Blues

オリジナル

買取価格5,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: プレスティッジ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Tiny Grimes (guitar), Eddie “Lockjaw” Davis (tenor saxophone), J.C. Higginbotham (trombone), Ray Bryant (piano), Wendell Marshall (bass), Osie Johnson (drums)

Prestigeは多くのサブ・レーベルを展開していたことも特徴の1つとしてあげられるでしょう。廉価/再発レーベルとしてのNew Jazz、Status、特定のジャンルに特化したBluesvilleやMoodsvilleなど。といってもその境界は若干曖昧ではありますが、その中にはスウィング・ジャズ専門のSwingvilleというレーベルもありました。1959年から1963年の間に存在したこのSwingvilleですが、この時代においては既に「ジャズの注目の周辺」(Nat Hentoff)、つまるところ人々の関心からは外れてしまっていました。しかし、Prestigeは本流においてモダン・ジャズを追いつつ、スウィング・ジャズのヴェテランを起用した作品も多く制作しました。
ギタリストのTiny Grimesとトロンボーン奏者のJ.C.Higginbothamの共同リーダー作。Tiny Grimesは、4弦ギターを使用し、1940年代初頭にはArt Tatumバンドに所属。その後はCharlie Parkerを含む自身のグループを率いて作品をリリースしつつ、Billie Holiday等とも共演。また一方で1950年代にはジャンプ・ブルースな作品群もリリースしていました。J.C.Higginbothamは1920代末からLouis Armstrong、Luis Russell、Benny Carter、Red Allen、Fletcher Henderson等のバンドに所属。1950年代にはニュー・ヨークでディキシー・バンドを率いて活動しました。本作はTiny Grimesのギターと共に彼のカラーが前面に出たブルース・アルバム。このアルバムも1959年になると再発としてSwingvilleのカタログに加わりました。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・黄NJラベル
・RVG刻印
・深溝
○ジャケット
・N.J.
・コート

Prestigeの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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