お世話になります。セタガヤレコードセンター、買取担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたレコードの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト / カルミレッリ四重奏団
・タイトル / ラヴェル&プロコフィエフ:弦楽四重奏曲
・レーベル / Decca
・型番 / SXL 2231
・フォーマット / LP、ステレオ、ED1ラベル
■参考買取価格 / ¥5,000
カルミレッリ四重奏団は、イタリアのヴァイオリニスト、ピーナ・カルミレッリを中心とする弦楽四重奏団です。本盤では第1ヴァイオリンをピーナ・カルミレッリ、第2ヴァイオリンをモンセラート・セルベラ、ヴィオラをルイジ・サグラーティ、チェロをアルトゥーロ・ボヌッチが担当。各奏者の明快な音色と緊密なアンサンブルを特色とし、古典派から近現代まで幅広い作品に取り組みました。繊細な抒情性と躍動感を併せ持つ演奏は、室内楽愛好家や英国初期ステレオ盤のコレクターから評価されています。
本日ご紹介するレコードは1960年に英Deccaから発売された「カルミレッリ四重奏団 / ラヴェル&プロコフィエフ:弦楽四重奏曲 / SXL 2231」です。
A面にはモーリス・ラヴェルの「弦楽四重奏曲ヘ長調」、B面にはセルゲイ・プロコフィエフの「弦楽四重奏曲第2番 作品92」を収録しています。ラヴェル作品では精緻な構成と色彩的な響き、ピッツィカートを用いた躍動的な第2楽章から静謐な緩徐楽章までを鮮やかに表現。一方、プロコフィエフ作品では民族的な旋律と鋭いリズム、力強い推進力が際立ちます。性格の異なる20世紀の二作品を、カルミレッリ四重奏団の明晰で引き締まった演奏によって楽しめる一枚です。
SXL 2231にはプレス違いが存在しますが、今回の対象はラベル左上に「ORIGINAL RECORDING BY~」と記載された英DeccaのステレオED1です。同音源のモノラル盤LXT 5587や後発ラベルとは区別され、英国初期ステレオ盤として中古市場でも高く評価されています。査定時には品番に加え、ラベル表記、盤面、コーティング・ジャケットの状態を確認することが重要です。
セタガヤレコードセンターでは、カルミレッリ四重奏団 / ラヴェル&プロコフィエフ:弦楽四重奏曲 / SXL 2231を買取強化中です。英DeccaのステレオED1ラベルで、盤・ジャケットともに状態良好の場合、現在の参考買取価格は¥5,000とさせていただいております。
大切なレコードコレクションをご処分の際はぜひセタガヤレコードセンターにお声掛けくださいませ。