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SONNY ROLLINS / Freedom Suite

SONNY ROLLINS / Freedom Suite

RLP 12-258/青大INC無しラベル/深溝/オリジナル

買取価格8,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: リバーサイド/ジャズランド

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Sonny Rollins (tenor saxophone)、Oscar Pettiford (bass)、Max Roach (drums)

高校時代からJackie McLeanKenny Drew、Art Taylorとバンドで演奏し、高校の卒業と同時にプロとして活動を始め、1949年の初めにBabs Gonzalezのサイドマンとして初吹込み。1951年から1953年の間、Miles Davis、Modern Jazz Quartet、Charlie ParkerThelonious Monk等とレコーディングを行いました。1950年代初頭よりPrestigeにリーダー作を残すと、1950年代中ごろにはBlue Noteへのセルフ・タイトル・アルバムで通称『Volume 1』(BLP1542, 1957年)や、Prestigeに『Saxophone Colossus』(PR7079, 1957年)、Contemporaryには『Way Out West』を吹き込み、サイドマンとしてもClifford Brown And Max Roachの『At Basin Street』やThelonious Monkの『Brilliant Corners』(RLP12-226, 1957年)などに、レーベルを超えて参加していました。
ちなみにBlue Note、Prestige、Riversideのジャズ3大レーベルにリーダー作を残しているのはThelonious MonkとSonny Rollinsの2名のみ(傘下レーベルや共同リーダー作を除きます)。本作ではMax RoachとOscar Pettifordを迎えたピアノレスでのワンホーン・トリオ。A面全てを使った「The Freedom Suite」は当時としては珍しい、片面1曲の長尺ナンバー。構成としては組曲のため幾度も場面転換が行われます。B面はスタンダード・カヴァーで、「Till There Was You」はベースとのデュオ。公民権運動の高まりの中で制作された自由を謳う「Freedom Suite」は、最初期のスピリチュアル・ジャズと言える作品です。1962年にPrestige傘下のJazzlandより『Shadow Waltz』として、1968年にはジャケット・デザインが変更され再び『Freedom Suite』として再発されました。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・青大ラベル(Inc.無し)
・深溝

Riversideの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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