1001/USオリジナル
買取価格5,000円
ジャンル: ソウル
子ジャンル: ソウル/レアグルーヴ
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シカゴで生まれたL.V. Johnsonは、エルモア・ジェームズの甥であり、幼少期にB.B. Kingからギターを教わりました。シカゴ・ブルース/ソウル・ブルースのギタリストである彼は、セッション ミュージシャンとしてStax Recordsに雇われ、Bar-Kays、Johnnie Taylor、Soul Children等のレコーディングに参加しました。また、ソングライターとしても「Are You Serious」、「True Love Is Hard to Find」などの楽曲をTyrone Davisに提供しヒットに導き、The Dellsによる「Give Your Baby A Standing Ovation」はビルボード・チャートに到達しました。1980年代初頭からソロ活動も行い、ファースト・アルバム『We Belong Together』を1981年にデトロイトのマイナー・レーベルPhono Recordsよりリリース。その後もSunnyview、Ichiban Recordsといったレーベルに1990年代初頭までに5枚のリーダー作を残しました。
ファースト・アルバム『We Belong Together』はセルフ・プロデュースとしながら、コンサルタントとしてMonk Higginsの名前があり、バックはSonny SandersやWillie Hendersonがアレンジャーとして名を連ねるシカゴ色の強いもの。「We Belong Together」をはじめとしたメロウ・ソウルに、ダンサー「I’m A Lucky Guy」などを収録。「I Don’t Really Care」は、 J.Dillaの2006年のアルバム『Donuts』に収録の「Airworks」においてラフなカット・アップでサンプリングされ、2010年にはMadlibによってStrong Arm Steadyへの楽曲でも使用された極上メロウ・ソウルです。2019年にLP/CD共に再発されました。オリジナル盤のラベル・ヴァリエーションなどは現在は確認されていません。
ソウル/レアグルーヴも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
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