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GLORIA SCOTT / What Am I Gonna Do

GLORIA SCOTT / What Am I Gonna Do

NB 9002/紺ラベルWARNER付き オリジナル

買取価格8,000円

ジャンル: ソウル

子ジャンル: ソウル/レアグルーヴ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

2022年に48年ぶりの復帰作をリリースするまでは、アルバム『What Am I Gonna Do』が唯一作であったGloria Scott。高校のダンス・パーティーで出会ったというSly Stoneと共に、Gloria Scott & The Tonettes名義で1枚のシングル「I Taught Him」を1964年、18歳の時にリリース。その後はシンガーとしての活動を続ける中で、Ike And Tina Turnerのオーディションを受け、一時期The Ikettesに参加していました。その後、Barry Whiteと出会い、彼のプロデュースの元でアルバム『What Am I Gonna Do』を1974年にリリースし、フォロー・アップ・シングルの「Just As Long as We’re Together」はR&Bトップ20に入ったものの、アレンジャーのH. B. Barnumとレコーディングしたセカンド・アルバムはリリースされませんでした。Gloria ScottはBarry Whiteととの7年契約中の6年目で契約の破棄を求めました。1年に2枚のアルバムを制作するという当初の契約は履行されず、また彼女自身によって「彼は私に自分の音楽を歌ってほしかっただけ」という録音時にスタジオにも来なかった彼について否定的な意見も述べています。1970年代後半から1980年代初頭にかけては、Mary Wilsonと、同じくバック・シンガーであったKaren Jacksonとともにツアーやレコーディングを行いました。一時期は8年間グアムに住むなど、音楽活動から身を引いていた彼女ですが、2000年中ごろより活動を再開し、彼女が常連となったドイツの音楽フェスに由来するバンド、The Baltic Soul Orchestraと「Help Me Get Off This Merry-Go-Round」を再演したシングルを2009年にリリース、2022年にはイギリスのAcid Jazzからアルバム『So Wonderful』を発表し、現在も活動中となります。 アルバム『What Am I Gonna Do』はプロデュースにBarry White、またアレンジャーにはBarry Whiteの他にもTom Brock、Gene Pageが名を連ねています。日本でのフリー・ソウル・ムーヴメントの中で一躍脚光を浴びたメロウ・ソウル「What Am I Gonna Do」と「That’s What You Say (Everytime You’re Near Me) 」、爽やかな「(A Case of) Too Much Lovemakin’」、そしてBarry Whiteらしいバラード群。先述のように彼女自身は当時あまり良い印象を持たなかった時期の作品ではありますが、現在は若いリスナーが本作を聴いてくれていることを喜びをもって迎えています。Warner配給時のCasablancaからのリリースと言うこともあり、リアルタイムでフランス盤他、各国でもリリースされ、CD、LP共に多くの再発盤がリリースされています。ラベルはCasablanca最初期の紺ラベル(他に、ボガード・ラベル等といった呼称もあります)でリムにWarner表記ありがオリジナルです。

ソウル/レアグルーヴも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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