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JOHNNY HAMMOND / Gears

JOHNNY HAMMOND / Gears

M-9062/茶ラベル/TML刻印 オリジナル

買取価格8,000円

ジャンル: ソウル

子ジャンル: ソウル/レアグルーヴ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

“”Hammond B-13″”をプレイすることからニックネーム、Johnny “”Hammond”” Smithを名乗ったオルガン奏者。ケンタッキー州に生まれ、ニュー・ヨークに移った後、彼はクラブでプレーしつつ、マイナー・レーベルからアルバムを1枚リリースした後に、Prestiigeと契約。その傘下のNew Jazzから『All Soul』(NJLP 8221, 1959年)をリリースして以降、1960年代末までにNew JazzおよびPrestigeに20枚以上のリーダー・アルバムを残し、”ソウル・ジャズのPrestige”を代表するオルガニストとなりました。1971年にCreed Taylorが立ち上げたCTI、その本流のスムースなジャズ・スタイルとは異なるソウルフルな作品をリリースするブランチとして設けられたKUDUの第一弾に選ばれたのが、彼の『Breakout』(1971年)でした。この時より彼は名義にJohnny Hammondを使用し始めます。KUDUにおける一連の作品での彼のスタイルはますますファンキーになっていき、同じくCTI傘下のレーベル、Salvationからリリースした『Gambler’s Life』(1974年)、そしてMilestoneへ移籍しての翌年にリリースした『Gears』の2作は、LarryとFonceのMizell兄弟によるSky High Productionsとの協力で、彼のキャリアの中で現在もっとも愛される作品となりました。この頃には、彼はオルガンだけでなく、エレピやシンセも使用しました。
Milestone移籍第一弾のリリースとなった1975年作『Gears』。リアルタイムでのニュー・ヨークのThe Loftなどでもプレイされた「Los Conquistadores Chocolates」は、1990年代のアシッド・ジャズ期にJamiroquaiの第一弾シングル「When You Gonna Learn」の下敷きにされたことが言明されています。また、強烈なブレイクを持つイントロから始まる「Shifting Gears」をはじめ、本作収録の楽曲は全てヒップ・ホップやハウスなどのクラブ・ミュージックでサンプリングされており、クラブ・ミュージックの聖典とも呼べるアルバムです。濃い茶色ベタ塗りのFantasyラベルがオリジナル。プレス工場違いによるヴァリエーションが存在します。CD、LPともに多くの再発盤が存在しています。

ソウル/レアグルーヴも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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