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MINNIE RIPERTON / Come To My Garden

MINNIE RIPERTON / Come To My Garden

GRT 30001 オリジナル

買取価格6,000円

ジャンル: ソウル

子ジャンル: ソウル/レアグルーヴ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

5オクターブの声域からのハイトーン・ヴォイスで歌われる「Lovin’ You」で知られるソウル・ヴォーカリストMinnie Riperton。10代のころからガールズ・グループに在していた彼女は、Chessとの契約でバッキング・ヴォーカリストとして数多くのレコーディングに参加する中(会社の受付嬢も兼任していたそう)、サイケデリック・ムーヴメントを志向したレコード会社主導で結成されたグループ、Rotary Connectionのメンバーに採用されました。彼らはCharles Stepneyプロデュースの元、1968年から1971年の間に5枚のアルバムをリリースしました。その間に、彼女のファースト・アルバム『Come To My Garden』が、Charles StepneyのオーケストレーションとRamsey Lewisトリオ等による演奏でGRTからリリースされましたが、商業的な成功は納められませんでした。その後、主婦としてセミリタイア状態であった彼女にEPICが声をかけ、1974年に『Perfect Angel』がリリースされ、収録の「Lovin’ You」と共に大ヒットを記録。その後も「Adventures In Paradise」(1975年)や「Stay In Love」(1977年)などをリリースする中で、末期の乳がんであることが発覚。その間も最後のアルバムとなった『Minnie』(1979年)の録音やツアーなどを続けるも、1979年、31歳の若さで早逝してしまいます。
彼女のファースト・アルバム『Come To My Garden』。Rotary Connectionのプロデューサー/アレンジャーであったCharles Stepney、そしてハウス・グループであるRamsey Lewisトリオ、ギターにはPhil Upchurchと、Chess/Cadet系の主要ミュージシャンがバックを務めました。リリースはChess/Cadetの身売り先であったGRT本家。Dionne WarwickとBurt Bacharachのコラボレーションのようなサウンドを望んでいたと語った彼女。商業的な成功は納められなかったものの、「Les Fleurs」から始まる本作は、現在では名盤としてその名を刻んでいます。オリジナルは工場違いでのラベルおよびマトリックスのヴァリエーションあり。1974年にはGRT傘下のJanus Recordsから再発、その後もLP、CDともに数多くの再発盤がリリースされています。

ソウル/レアグルーヴも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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