BLP4146/NY/DG/VANGELDER/耳 オリジナル
買取価格15,000円
ジャンル: ジャズ
子ジャンル: ブルーノート(4000番台)
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
●Dexter Gordon (tenor saxophone), Bud Powell (piano), Pierre Michelot (bass), Kenny Clarke (drums)
1940年代からハード・バップの第一人者として活動してきたヴェテラン・サックス奏者のDexter Gordonは、1961年にBlue Noteと契約、『Doin’ Allright』(BLP4077, 1961年)がBlue Noteでの初吹込みとなりました。1950年代はSavoyやBethlehemnなどに幾つかの作品を残してはいるものの、麻薬禍によってトラブルを抱え、多くの期間を刑務所で過ごしていました。Blue Noteとの契約はそんな彼に新たな転機をもたらしました。キャバレー・カードを剥奪されていたため西海岸に居を構えていたDexですが、カードの再発行を受けてニュー・ヨークへ移住。12年ぶりのニュー・ヨーク公演を果たしました。
『A Swingin’ Affair』(BLP4133, 1962年)録音後にフランスへ移住したDexですが、その地でもBlue Noteは彼に新たなレコーディングをオファーします。”俺たちの男がパリにいるぜ”との本作は、フランス滞在中のミュージシャンたちとのワンホーン作。同年代のジャイアンツ、Charlie Parkerの「Scrapple From The Apple」などを好演。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・NEW YORK
・深溝
・VAN GELDER
・耳
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・コート
Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。