鈴木勲 / 自画像

K28P-6058 国内初回オリジナル帯/付属品完品

買取価格6,000円

ジャンル：ジャズ

子ジャンル：邦人ジャズ（和ジャズ）

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●鈴木勲 (bass, piccolo bass, etc.)

コロナ禍における訃報が届くその時まで、精力的に活動し続けた日本ジャズ界を代表するベーシストの鈴木勲氏。自身のジャズ活動の傍ら、DJ Krush氏の楽曲参加をはじめ、パフォーマンスにおいても常に時代に対して広く機敏に活動をしていました。米軍キャンプでベーシストとして活動を開始し、1960年にはジョージ川口氏のバンドに加入、松本英彦氏、渡辺貞夫氏のグループを経て、1969年に渡米し、Art BlakeyのThe Jazzmessengersのメンバーとして1年間活動。そして帰国後にファースト・リーダー作『ブロー・アップ(TBM-15)』(Three Blind Mice, 1973)を発表。

1981年の『自画像 -SELF PORTRAIT-』と題された本作は、作曲、演奏、ジャケットのイラスト、そしてインサートの解説までを鈴木勲氏が自作自演。また、ピッコロ・ベース、ウッド・ベース、ハモンド・オルガン、スピネット、大正琴、胡弓、ウィンドマシン、ボコーダー、スキャットなど、帯にもあるように20種類の楽器を駆使しオーヴァー・ダビング。
キング・レコード傘下のPaddle Wheelに、幾つかのリーダー作を残していますが、ほぼ80年代の作品と言うこともあり、国内ではそこまで高騰してはいない作品も多いのですが、その殆どがCDも含めて再発が少なく、海外では注目を浴び始めています。
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