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池田芳夫クインテット / スケッチ・オブ・マイ・ライフ

池田芳夫クインテット / スケッチ・オブ・マイ・ライフ

SKS-3002(S) 国内初回オリジナル 帯/付属品完品

買取価格5,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: 邦人ジャズ(和ジャズ)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●池田芳夫 (bass), 日野元彦 (drums), 清水末寿 (tenor saxophone, soprano saxophone), 高瀬アキ (piano), 橋本一子 (piano, vocal)

ベース奏者の池田芳夫氏は中学卒業後に松下電器に入社し、社内バンドで活動を開始しました。同時にタンゴ・バンドなどでも演奏し、17歳から大阪NHK交響楽団の前野繁雄に5年間師事し、23歳で上京。以後は、杉本喜代志氏、沢田駿吾氏、渡辺貞夫氏、菊地雅章氏、日野皓正氏などのコンボに在籍し、1978年に初めてのリーダー・アルバム『スケッチ・オブ・マイ・ライフ』(SKS-3002, 1978)を残しました。翌年には同じくから『風媒花』(SKS-3008, 1979)をリリース。その後は、宮沢昭氏、高瀬アキ氏とのデュオ、DADAバンドなどの自身のグループを中心に活動を行っています。

池田芳夫氏のファースト・アルバム『スケッチ・オブ・マイ・ライフ』では、ピアノに高瀬アキ氏と、橋本一子氏が参加しており、高瀬氏がピアノを担当する楽曲では橋本氏はヴォーカルを担当。そのアルバム冒頭収録の「Whispering Weeds」は、イギリスJazzmanの名物コンピレーション・シリーズ『Spiritual Jazz』においての和ジャズ編にもセレクトされた、橋本氏の幽玄なヴォイシングのイントロを抜けてからマッシヴなジャズ・ロックに展開する楽曲。どこかMichael Garrik、Norma Winstone作を思わせます。

初リーダー作を残す前に池田芳夫氏は、下記のような重要作にも多数参加し、60~70年代の日本のジャズを牽引したベーシストであります。

・杉本喜代志/川崎燎/増尾好秋/高柳昌行 / ギター・ワークショップ UPS-2015-J
・村岡健 / タケル FX-8502
・菊地雅章 / POO・SUN FX-8506
・杉本喜代志 / バビロニア・ウインド XMS-10037-J
・アン・ヤングと大野雄二トリオ / 春の如く YQ-7502-N

これらのお品物の高価お買取りさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

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