4403/USオリジナル
買取価格30,000円
ジャンル: ソウル
子ジャンル: ソウル/レアグルーヴ
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1969年に結成されたバハマの首都ナッソー出身のファンク・バンド、The Beginning of the End。Raphael “Ray” Munnings、Liroy “Roy” Munnings、Frank “Bud” Munningsの3兄弟にFred Henfieldを加えた4名がグループの母体であり、そこにホーン・セクションとしてのThe Funky Nassau Horns、そしてバッキング・ヴォーカルが加わります。バハマで自主リリースしたシングル「Funky Nassau」がマイアミのとあるロッジのジューク・ボックスに入り、それを聴いたローカルのDJによって早速ラジオ・プレイされ大反響、米国にてアルバム録音の契約に繋がりました。1971年にファースト・アルバム『Funky Nassau』をAlstonからリリースすると、再リリースされたシングル「Funky Nassau」が大ヒット。ビルボード・ホット100のチャートで最高15位、全米R&Bチャートで7位を記録するに至りました。そして、時間を空けた1976年にセカンド・アルバム『Beginning Of The End』をリリースし、その後、彼らはバハマに戻ってしばらくは活動していたようですが、グループは自然消滅となっていったようです。
セカンド・アルバム『Beginning Of The End』。ファーストと異なり大半の曲で職業作曲家の手が入り、アレンジ/プロデュースにTeddy Randazzoが起用されました。そのためか、ファーストが持っていた粗削りなファンクネスは洗練されながらも、よりパワフルなサウンドとなりました。本作を代表する「Super Woman」、「That’s What I Get」といったファンキーなサウンドに、メロウな「Jamaica」など。2000年以降、LP/CD共に多くの再発盤がリリースされています。
ソウル/レアグルーヴも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
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