BLP4056/63RD/DG/RVG/耳 オリジナル
買取価格18,000円
ジャンル: ジャズ
子ジャンル: ブルーノート(4000番台)
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
●Freddie Hubbard (trumpet), Hank Mobley (tenor saxophone), McCoy Tyner (piano), Paul Chambers (bass), Philly Joe Jones (drums)
トランぺッターのFreddie Hubbardは、1960年代初頭以降、ハード・バップからポスト・バップ期を舞台の中心としながら、亡くなる2000年代まで現役で活動を続けました。初リーダー作は、Blue Noteでの『Open Sesame』(BLP 4040, 1960年)。60年代においては、フリー・ジャズを完全に受け入れることはありませんでしたが、Ornette Colemanの『Free Jazz』やJohn Coltraneの『Ascension』などにも参加しました。また、1970年代にはCTIと契約し、『Red Clay』(CTI 6001, 1970年)、『First Light』(CTI 6013, 1971年)などのフュージョンの名作もリリースし、グラミーも獲得しました。
Blue Noteの2作目となった『Goin’ Up』。1曲をFreddie Hubbardが書き下ろし、その他、レコーディングにも参加のHank Mobleyの楽曲2曲、そしてKenny Dorhamの楽曲も2曲取り上げています。そのうち、Dorhamの「Asiatic Raes」はSonny Rollinsが『Newk’s Time』(BLP 4001, 1959年)でも取り上げており、本来はDorhamの『Quiet Kenny』に収録の「Lotus Blossom」という名前の楽曲です。前出の2ヴァージョンはワンホーンですが2管の疾走感が楽しめる演奏です。同じくDorham作曲のラテン・ハードバップ「Karioka」、Mobleyの「A Peck A Sec.」もメロディアスかつ疾走感のあるハード・バップ。Hubbard自作の「Blues For Brenda」はファンキー・ブルース。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.あり
○ジャケット
・43 WEST 61ST
・コート
Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
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