BLP1572/63RD/DG/Rなし オリジナル
買取価格42,000円
ジャンル: ジャズ
子ジャンル: ブルーノート(1500番台)
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
●Curtis Fuller (trombone), Tate Houston (baritone saxophone), Sonny Clark (piano), Paul Chambers (bass), Art Taylor (drums)
Art Blakey率いるThe Jazz Messengersの中でもFreddie Hubbard、Wayne Shorterと共に組んだ”最強3管フロント”期の1人としても知られるトロンボニストCurtis Fuller。3枚のアルバムをBlue Noteに残しましたが、その3枚とも1957年の録音。あまり水が合わなかったでしょうか。その57年にはJohn Coltrane『Blue Train』(BLP 1577)、Sonny Clarkの『Dial “”S”” For Sonny』(BLP 1570)や『Sonny’s Crib』(BLP 1576)など8作のサイドメンとしてもクレジットされています。ただし、後にArt BlakeyのメンバーとしてBlue Noteに戻ってきた際には、リーダー作は残しませんがサイドマンとしては幾つかの作品に参加しました。
Blue Noteでの2作目となる『Bone & Bari』。トロンボーンとバリトン・サックスの2管フロントという珍しい編成がゆえの重厚感。6曲中4曲がFullerの作曲によるもので、非常にメロディアスなハード・バップを書き下ろしています。ワルツ・タイムの「Nita’s Waltz」もどこかクラシカルな趣のあるテーマでFullerの作曲家としての面も際立つアルバムです。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd
・Groove Guardあり
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・額縁なし
・コート
・INCなし
Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。