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峰厚介 / ダグリ

MJ-7145 国内初回オリジナル 帯/付属品完品

買取価格18,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: 邦人ジャズ(和ジャズ)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●峰厚介(tenor saxophone, soprano saxophone), 宮田英夫(tenor saxophone), 板橋文夫(piano), 望月英明(bass), 村上寛(drums)

サックス奏者の峰厚介氏。音大付属高校へはクラリネットで入学、在学中よりキャバレーなどのダンス・バンドでプロとして活動を開始。アルト・サックスを経て、テナーやソプラノ・サックスをメインの楽器とします。1969年に菊地雅章バンドへの参加しつつ、自己のグループも結成。初リーダー作は『モーニング・タイド(FX-8508)』(Philips, 1970)で、菊地雅章氏のエレピに当時Thelonious Monkのグループで来日していたLarry RidleyとLenny McBrowneをフィーチャーしました。録音は前後して、リリース順としては先になるのがThree Bilnd Miceからリリースされた『ミネ(TBM-1)』(Three Blind Mice, 1970)です。『セカンド・アルバム(TBM-4)』(Three Blind Mice, 1970)もすぐさまリリース。

そして本作が4枚目のリーダー作『ダグリ(MJ-7145)』(Victor, 1973)。すでに予定のあった氏の渡米までの期間ということで組まれたグループですが、峰氏がアルト・サックスからテナーにスイッチした作品でもあります。ちなみに峰氏の初テナー録音作は同年リリースの鈴木良雄氏の『フレンズ(SOPL-192)』(CBS/Sony, 1973)とのこと。菊地雅章氏のグループではソプラノはプレイしていたものの、テナーは吹いていませんでした。後年のテナー奏者のイメージが強く、実は意外に思われる方も多いのではないでしょうか。

こちらのご紹介にも書かせていただいた峰氏の初期作
・峰厚介ファースト / モーニング・タイド FX-8508
・峰厚介五重奏団 / ミネ TBM-1
・峰厚介五重奏団 / セカンド・アルバム TBM-4
も高価お買取りさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

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