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宮沢 昭 / いわな

SMJX-10068 国内初回オリジナル 見開き/帯付

買取価格50,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: 邦人ジャズ(和ジャズ)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●宮沢昭 (tenor saxophone), 佐藤允彦 (piano), 荒川康男 (bass), 富樫雅彦 (drums)

日本のジャズの黎明を代表するジャズ・ミュージシャンの一人、宮沢昭氏。第二次世界大戦中、10代の頃に陸軍の軍楽隊入隊、戦後は米軍クラブなどでジャズ・ミュージシャンとして活動を始めました。初期の録音では、50年代末にKing Recordsがとしてリリースしていた諸作や、三保敬太郎氏、猪俣猛氏、渡辺貞夫氏等と結成したモダン・ジャズ・プレイボーイズで、彼のプレイを聴くことが出来ます。

氏の重要作として3枚のアルバムをピック・アップしたいと思います。まず1枚目はそのの中の1枚で、氏の初リーダー作となる『山女魚 (MONO:KC 20, STEREO:SKJ 1001)』(King Records, 1962)です。A面はワン・ホーン・カルテットによる演奏で、アルバム冒頭の「山女魚」は当時の世界と比しても何ら遜色のないラテン・タッチのモダン・ジャズ。
そして、本作『いわな – BIG TROUT (SMJX-10068)』(Victor World Group, 1969)でのフリーに半身浸かったモード・ジャズには、ヒリヒリとした緊張感がみなぎります。 翌年リリースの『木曽 (SMJX-10090)』(Victor World Group, 1970)では氏のコルトレーン・マナーなワンホーンにアグレッシヴなリズム・セクションがフリーに展開するハードなモード・ジャズ。

氏の作品だけではなく、60年代の和ジャズの中でもマイルストーンな3枚。特別高額買取させていただいおります。

・宮沢昭 / 山女魚 KC 20(MONO), SKJ 1001(STEREO)
・宮沢昭 / いわな 宮沢昭の世界 SMJX-10068
・宮沢昭 / 木曽 SMJX-10090

また、ジャケットに写る特徴的な青と黄の帯は「ビクター <日本のジャズ> シリーズ」に共通で使用された帯となっているのですが、実はこのシリーズには高額盤が多く眠っています。こちらの帯を見かけましたら、ぜひご査定ご依頼いただければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

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