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菊地雅章 / エンド・フォー・ザ・ビギニング

菊地雅章 / エンド・フォー・ザ・ビギニング

FX-8527 国内初回オリジナル 帯/付属品完品

買取価格16,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: 邦人ジャズ(和ジャズ)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

菊地雅章 (piano), 峰厚介 (soprano saxophone), 鈴木良雄 (bass), 村上寛 (drums)

”プーさん”の愛称で親しまれたジャズ・ピアニストの菊地雅章氏。芸大付属高校作曲科を卒業後に自己のトリオを組んでプロ・デビュー。66年には、富樫雅彦氏とともに渡辺貞夫カルテットに参加。この渡辺貞夫カルテットでの『ジャズ&ボッサ』が菊地氏の初レコーディング。67年には日野皓正氏との双頭クインテットを結成。同年にバークリー音楽院で学ぶために渡米し、69年に帰国すると『マトリックス』(SMJX-10078)、『再確認そして発展』、『POO-SUN』(FX-8506)を立て続けにレコーディングしました。72年1月には再渡米し、Elvin Jonesと『ホロー・アウト』をレコーディング後に帰国し、映画『ヘアピン・サーカス』のサウンドトラックを手掛けました。73年には三度の渡米でそのままアメリカに移住、その後もGil Evansバンドへの中核としての参画や、『Susto』や日野皓正氏とユニット東風(こち)による作品などを米国で録音。90年代以降のクラブ・シーンにも関わるなど、積極的な活動を行いました。
1970年から1972年までの2年間、日本の京都に滞在したアメリカのベーシストGary Peacock。その間、彼のファースト・リーダー・アルバムとなった『イーストワード』(SONP-50237 J)や『ヴォイセズ』(SOPC 57126-J)といったリーダー作の他、同じく来日中であったMal WaldronやHelen Merrillとの共演盤など、多くの作品を残しました。その諸作の中には菊地雅章氏との録音も多くあり、その代表的な1枚が山本邦山氏の『銀界』(FX-8509)です。この菊地氏名義のアルバム『エンド・フォー・ザ・ビギニング』では、そのアルバムから菊地氏が提供した2曲を再演しており、先のアルバムが尺八での和を大きく意識した作品でありましたが、本作はよりスピリチュアル・ジャズ・マナーなスタイルとなっています。

菊地雅章氏のこの期の作品群、

・菊地雅章セクステット(ビクター・モダン・ジャズ・セクステット)/ マトリックス SMJX-10078
・菊地雅章 / POO-SUN FX-8506
・菊地雅章 / ダンシング・ミスト FX-8515
・菊地雅章セクステット / ヘアピン・サーカス FX-8521

も高価お買取りさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

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