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CLIFFORD BROWN / Memorial Album

CLIFFORD BROWN / Memorial Album

BLP1526/LEX/DG/FLAT/額縁 オリジナル

買取価格48,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(1500番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Clifford Brown (trumpet), Gigi Gryce (alto saxophone, flute), Charlie Rouse (tenor saxophone), John Lewis (piano), Percy Heath (bass), Art Blakey (drums), Lou Donaldson (alto saxophone), Elmo Hope (piano), Philly Joe Jones (drums)

25歳の時に交通事故に合い早逝してしまったトランぺッターのClifford Brown。生前に残された彼の録音はたった4年分。その中で最も知られているのはドラマーのMax Roachと組んだ、いわゆるBrown Roach Quintetでの録音でしょう。1954年、Roachは共同でリーダーを組もうとBrownを誘い、テナー・サックス奏者のHarold Land、ピアニストのRichie PowellBud Powellの弟)、ベーシストのGeorge Morrowによるクインテットを結成しました。Landは翌年クインテットを脱退し、代わりにSonny Rollinsが加入しました。一連の録音はEmarcyを中心に残されており、その最初期の『Clifford Brown & Max Roach』(1954年)には、「Daahoud」と「Joy Spring」という後のジャズ・スタンダードが含まれ、1999年にグラミー賞の殿堂入りを果たしました。
1955年に急死してしまったClifford Brwonを惜しんで、レコード会社各社は彼が残した音源で追悼盤を作成しました。Blue Noteでは、Lou Donaldsonとの双頭でリリースされた『New Faces – New Sounds』(BLP 5030, 1953年)と『New Star On The Horizon』(BLP 5032)の2つの10インチ・アルバムから、それぞれ「Bellarosa」と「Brownie Eyes」を除いた音源で、アルバム『Memorial Album』(BLP 1526, 1956年)を作成しました。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・Lexington
・フラット・エッジ
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・ニスコート
・額縁あり
・INCなし

また、上記以外に、ジャケット・デザインの下部が青地に黒文字のものと、白地に青文字のものが存在していますが、初回は青地のもので、通称”青帯”と呼ばれています。また裏側のデザインについても、右上に「High Fidelity」とだけあるものと、左上に「High Fidelity」と右上に「Blue Note 1526」あるものが存在していますが、こちらは前者が初回と考えられています。

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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