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BABY FACE WILLETTE / Face To Face

BABY FACE WILLETTE / Face To Face

BLP4068/63RD/DG/RVG/耳 オリジナル

買取価格15,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(4000番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●Fred Jackson (tenor saxophone), Grant Green (guitar), ‘Baby Face’ Willette (organ), Ben Dixon (drums)

オルガン奏者の’Baby Face’ Willetteは教会一家で生まれたため、彼の音楽的ルーツはゴスペルにありました。The Willett Sistersとして活動していた姉妹に同行してピアノを弾いたり、King Kolax、Joe Houston、Big Jay McNeelyなどのバンドのピアニストとして初期にキャリアを積みました。1952年にはSPに初レコーディング、ボーカリストの妻Jo Gibsonと演奏するなどしておりましたが破局。その後、彼はヘロイン中毒となってしまいます。ニュー・ヨークに流れ着いた彼はLou Donaldsonの『Here ‘Tis』(BLP 4066)、Grant Greenの『Grant’s First Stand』(BLP 4064)に参加すると、『Face To Face』(BLP 4068)でBlue Noteでの初リーダー作を吹き込みます。次のLP『Stop And Listen』(BLP 4084)を録音しましたが、そこでBLue Noteとの契約は終了。契約期間は、1961年の1月後半から3月初旬のたったの2か月ほど。理由は強盗と暴行の罪で約2年間刑務所に入ることになったため。釈放後、彼はシカゴに戻り、Argoに2枚のアルバムを録音しました。
デビュー・アルバムとなった『Face To Face』は全6曲中、5曲がWilletteによる作曲。ドライヴ感抜群の「Swingin’ At Sugar Ray’s」や「Face To Face」、そしてSarah Vaughanなどの歌唱で知られるマンボ・ジャズ「Whatever Lola Wants」をカヴァー。この時期にレアグルーヴ的なプレイで沸かせるアルバムです。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.あり
○ジャケット
・43 WEST 61ST
・コート

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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