お世話になります。セタガヤレコードセンター、買取担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたレコードの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト / 浜田省吾
・タイトル / 愛のかけひき
・型番 / 06SH-74
■参考買取価格 / ¥9,000
浜田省吾(はまだ しょうご)は、日本を代表するシンガーソングライターで、1970年代から活躍しているアーティストです。彼の音楽は、青春や恋愛、人生の葛藤、社会的テーマなど、幅広いトピックを繊細な歌詞とメロディで表現しており、世代を超えて多くのリスナーに支持されています。
元々はバンド「愛奴(あいど)」のメンバーとして活動していましたが、解散後にソロ活動を開始し1975年にソロデビューを果たしました。初期の作品ではフォークやロックの要素が強く、その後のキャリアではアメリカンロックやAORの影響を受けた洗練されたサウンドを特徴としています。
代表曲には「もうひとつの土曜日」「悲しみは雪のように」「J.BOY」などがあり、これらの楽曲は日本の音楽シーンで高い評価を受けています。また、ツアーを重ねながらライブパフォーマンスに力を入れる姿勢もファンに愛されています。
本日ご紹介のレコードは「浜田省吾 / 愛のかけひき」です
本作は1976年10月21日にCBS・ソニーから発売されたシングルです。
デビュー曲「路地裏の少年」に続く2枚目のシングルで、A面の「愛のかけひき」はシングル・ヴァージョンとなっています。B面の「キャンパスの冬」は、長らくアルバム未収録でしたが、1991年発表のバラード・セレクション第3弾『EDGE OF THE KNIFE』に、「愛のかけひき」と共にリメイクされ収録されました。
2曲とも大学のキャンパスを舞台にした楽曲で、浜田の大学時代の姿も重ね合せられており、どちらも別れや挫折を歌った切ない内容になっています。
2024年現在配信等で聴くことはできますが、レコードの再発はなく良い状態のものを入手するのは大変難しいため中古市場の価格は高騰しています。
セタガヤレコードセンターでは、浜田省吾 / 愛のかけひきを買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥9,000とさせていただいております。
大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤレコードセンターにお声掛けくださいませ。