RLP12-222/白/DG/コーティングCvr. オリジナル
買取価格30,000円
ジャンル: ジャズ
子ジャンル: リバーサイド/ジャズランド
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
●Ernie Henry (alto saxophone), Kenny Dorham (trumpet), Kenny Drew (piano), Wilbur Ware (bass), Art Taylor (drums)
幼少期から楽器に親しんだErnie Henryは、ピアノ、ヴァイオリンと学び、在学中にアルト・サックスの演奏を始めます。兵役から帰還後にTadd Dameronの目に留まり1947年に彼のグループに参加。その後、Fats Navarro、James Moody、Max Roach、Dizzy Gillespie、Illinois Jacquet等と共演、少しのブランクを経て、56年にRiversideでのリーダー作『Presenting Ernie Henry』(RLP 12-222)で復帰。その間、Thelonious Monkの『Brilliant Corners』などに参加するも、復帰期間は1年のみと短いものに。薬物の過剰摂取で、1957年、31歳の若さで亡くなってしまいました。
Ernie Henryのファースト・リーダー・アルバム『Presenting Ernie Henry』。Kenny Dorhamとの2管で、スタンダード2曲を除いてErnie Henryのオリジナル。「Orient」、「Checkmate」、「Active Ingredients」といったArt Taylrorのドラミングもあいまったラテン・タッチのジャズが並び、ファンキー・ジャズの「Cleo’s Chant」、バラードの「I Should Care」はDrewらしいピアノに哀愁のアルトが光ります。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・白ラベル
・深溝
Riversideの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
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