●Red Garland (paino), Paul Chambers (bass), Art Taylor (drums)
Miles Davisグループのピアニストとして頭角を現したRed Garland。元々はボクサーというキャリアもあり、ボクシング好きのMilesは意気投合。Prestigeにおけるマラソン・セッションや、初期のColumbia作にも参加。50年代中ごろから、Paul Chambers、Art Taylorと組んだトリオで「A Garland Of Red」を録音。このトリオは、John ColtraneやDonald Byrd等をフロントに据えた録音も多く、Prestigeの60年代を支えたトリオとも言えます。
本作は1970年のリリースですが、録音自体は1958年と『Groovy』の1年後の未発表音源。ミッド~バラードのスタンダードからの選曲でのスウィング感たっぷりの初期Garland好きにはたまらないアルバムです。
<初版オリジナル判別ポイント>
〇レコード
・紫ラベル
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