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PHIL WOODS – DONALD BYRD / The Young Bloods

PHIL WOODS – DONALD BYRD / The Young Bloods

PRLP7080 オリジナル

買取価格15,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: プレスティッジ

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Phil Woods (alto saxophone), Donald Byrd (trumpet), Al Haig (piano), Teddy Kotick (bass), Charlie Persip (drums)

アルト奏者のPhil WoodsとトランぺッターのDonald Byrdは、George Wallingtonのバンドに同時に在籍していたこともあって、この時期に幾つかの共演作を残しています。そのGeorge Wallington Quintetによる『Jazz For The Carriage Trade』(PR7032, 1956年)と『The New York Scene』(NJ8207, 1959年 録音は1957年)、Phil Woods Septetによる『Pairing Off』(PR7046, 1956年)、そして、本作『The Young Bloods』です。当作品はWoodsとByrdの双頭リーダーとしてリリースされましたが、アルバム冒頭がWoodsの敬愛するParkerのカヴァーではじまり、残り5曲中4曲がWoodsの作曲と、企画段階ではByrdをフックアップするアルバムであったようですが、実質的にはWoods主導のように見えます。しかも録音日は11月2日とWoodsの25歳の誕生日。当時、若手であった両名の2管フロントによるストレード・アヘッドなハード・バップ・アルバムです。 本作の録音後、ByrdはGigi GryceとのThe Jazz Lab Quintet、Pepper Adamsとのクインテットなどを展開、そして1958年にBlue Noteでの初リーダー作『Off To The Races』(BLP 1959)をリリース、トータル20枚以上のリーダー作、数多くのサイド作をBlue Noteに残し、後年のMizell brothersとの共作はクラブ・シーンからも評価される作品群です。Phil Woodsは、Gene Quillとの双頭バンドや自身のグループを率いつつ、Quincy JonesやOliver Nelsonなどのビッグ・バンドのソリストとしても活動。1968年にフランスに移住した後、George Gruntz、Henri Texier、Daniel HumairとEuropean Rhythm Machineを結成しました。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・黄NYCラベル
・RVG刻印
・深溝
○ジャケット
・コート

Prestigeの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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