●John Wright (piano), Wendell Roberts (bass), Walter McCants (drums)
シカゴのピアニストJohn Wright。8歳で母の教会でオルガンを弾きはじめ、15 歳のときにジャズに出会い。1950年代初頭には高校の同級生であるJodie Christianとも演奏をしました。朝鮮戦争後にクラブでシカゴのジャズ シーンに出演しました。1960年から1962年の間にPrestigeに5枚のアルバムを録音しましたが、アルコールの問題により契約は延長されず、その後はレコーディングから遠ざかりました。1980年代半ばからクック郡刑務所で司書として働き、1994年に日本のNormaから32年ぶりの作品をリリースし、これが彼のラスト・アルバムとなりました。
Prestigeに残された5枚は全てピアノ・トリオで録音されており、彼のルーツである教会音楽/ゴスペルに根付いたソウル・ジャズが展開されています。アルバム全7曲中John Wrightが2曲、ベーシストのWendell Robertsが2曲を書き下ろし。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・黄NJラベル
・RVG刻印
・深溝
○ジャケット
・N.J
・コート
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