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ヨハンナ・マルツィ / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲

ヨハンナ・マルツィ / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲

英COLUMBIA/33CX 1165/ステレオ存在せず/溝有/紺ラベル

買取価格20,000円

ジャンル: クラシック

子ジャンル: クラシック-協奏曲

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

お世話になります。セタガヤレコードセンター、買取担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたレコードの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト / ヨハンナ・マルツィ
・タイトル / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
・型番 / 英COLUMBIA/33CX 1165/ステレオ存在せず/溝有/紺ラベル
■参考買取価格 / ¥20,000

ヨハンナ・マルツィ(1924年–1979年)は、ルーマニア生まれの名ヴァイオリニストで、ハンガリーのリスト音楽院で学びました。1947年のジュネーヴ国際コンクール優勝をきっかけに注目を集め、1950年代を中心にヨーロッパ各地で活躍。バッハの無伴奏ソナタとパルティータ全曲録音は女性奏者による初の試みで、今なお高い評価を受けています。録音活動は多くありませんが、モーツァルトやシューベルトなどの作品で聴かれる透明感のある音色と誠実な解釈が多くの愛好家に支持されています。惜しくも55歳の若さで亡くなりましたが、彼女の演奏は今も深い感動を与え続けています。

本日ご紹介のレコードは「ヨハンナ・マルツィ / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲」です。

1954年、絶頂期にあったヨハンナ・マルツィはコロンビア・レーベルに移籍し、ドイツ・ロマン派の代表的な協奏曲や、名演として語り継がれるベートーヴェンの「ロマンス」などを録音しました。1954〜55年のセッションは、再生装置を問わず美しい音質が楽しめる優れた音源であり、ブラームスの協奏曲録音は名盤中の名盤として広く知られています。ライヴではさらに魅力的でスリリングな演奏を聴かせてくれるのもマルツィの特長です。

本日ご紹介の盤は1954年10月にColumbiaから発売されたLP盤です。
近年でもイギリス、韓国、日本で再発されるなど評価の高い作品です。その中でも本盤は大変希少な再初期盤で中古市場の価格は高騰傾向です。

セタガヤレコードセンターでは、ヨハンナ・マルツィ / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥20,000とさせていただいております。

大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤレコードセンターにお声掛けくださいませ。

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