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DIZZY REECE / Blues In Trinity

DIZZY REECE / Blues In Trinity

BLP4006/63RD/DG/Rなし オリジナル

買取価格24,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(4000番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

Dizzy Reece (trumpet) Donald Byrd (trumpet) Tubby Hayes (tenor saxophone) Terry Shannon (piano) Lloyd Thompson (bass) Art Taylor (drums)

ジャマイカのキングストンに生まれたDizzy Reeceは、多くの有名なミュージシャンを輩出したことで知られるアルファ・ボーイズ・スクールで音楽を学びました。同校出身のミュージシャンとしては、同じくイギリスに渡ってジャズ・ミュージシャンとして活動したJoe HarriottやHarold McNair、スカの重鎮となったCedric Brooks、Don DrummondやRico Rodriguezなどがいます。16歳からプロとしての活動を始め、17歳にはイギリスに渡り、Tubby HayesやHarry South、Tony Crombie、Phil Seamen等を従えた自身のバンドを結成、Tempoにリーダー作を残すとともに、Victor Feldmanのグループにも参加します。そして、それらの録音が海を渡りアメリカに届くと、Miles Davisからも称賛され、在英時にジャズ・フェスティバルのために渡欧中であったDonald Byrd、Art Taylor含むメンバーで『Blues In Trinity』(BLP 4006, 1959年)を録音。その後、渡米しBlue Noteに『Star Bright』(BLP 4023, 1959年)、『Soundin’ Off』(BLP 4033, 1960年)と、3枚のアルバムを残しました。
そのMilesの賛辞の引用がライナーノーツに記載されているのが、Dizzy Reeceの米国デビューとなった本作『Blues In Trinity』。ジャズ・フェスティバルのために渡欧中であったDonald Byrd、Art Taylorが参加し、ブリティッシュ・ジャズの雄Tubby Hayesも加わった3管フロント。疾走感のある「Shepherd’s Serenade」、ベース、ドラム、そしてウワモノが、それぞれ半分/倍でとりながらの壮絶なオフタイム感がクセになるタイトル曲の「Blues in Trinity」など、6曲中、Reeceも4曲を書き下ろし、ありがちなスタンダード・ジャム・セッションとはしませんでした。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63RD
・コート
・R、INC.なし

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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