RLP399/青大/DG オリジナル
買取価格60,000円
ジャンル: ジャズ
子ジャンル: リバーサイド/ジャズランド
※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。
●Bill Evans (piano), Scott LaFaro(bass), Paul Motian (drums)
1956年にギタリストMundell Loweの紹介でRiversideと契約し、59年末にデビュー・アルバム『New Jazz Conceptions』を発表。旧友のPaul Motioan、若きScott LaFaroと組んだトリオで、<リズム・セクション>と呼ばれるピアノ・トリオをスタジオ録音作『Portrait In Jazz』、『Waltz For Debby』のライヴ・アルバム等を通して1つのジャズのスタイルとして昇華させました。このライヴの11日後にベーシストのScott LaFaroが交通事故で死去し、その後しばらく録音から遠ざかります。
Bill Evansの諸作に限らず、モダン・ジャズ史に残る1枚の1つ、『Waltz For Debby』。Bill Evansの姪に捧げられたタイトル・トラックは『New Jazz Conceptions』を初出としますが、そこではピアノ・ソロでの小曲であり、トリオでの録音は本作が初。冒頭のテーマでは3拍子、2コーラス目からは4拍子に変わりスウィング感を演出します。ちなみに本作に収録されているのは『Take 2』。そして、ライヴ録音ならではの少しの喧騒さの中で始まる「My Foolish Heart」の1音目から最高なのです。
○レコード
・青大ラベル
・深溝
・INC. あり
Riversideの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。