中森明菜 / BEST AKINA メモワール (Super Disc)

SDM-15012/Super Disc/シュリンク付/帯付/カラーポートレート付

買取価格1,500円

ジャンル： JAPANESE

子ジャンル：歌謡曲／アイドル

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

お世話になります。セタガヤレコードセンター、買取担当です。

さて、本日も最近買取させていただいたレコードの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。

・アーティスト / 中森明菜
・タイトル / BEST AKINA メモワール (Super Disc)
・型番 / SDM-15012
■参考買取価格 / ¥1,500

本日ご紹介のレコードは1984年2月22日にワーナー・パイオニア（現：ワーナーミュージック・ジャパン）から発売された中森明菜5枚目のオリジナル・アルバム「中森明菜 / BEST AKINA メモワール (Super Disc)」です。

前年12月21日にすでにLPとカセットで先行して発売されており、当時の慣習で新しいメディアであったCDはおよそ1ヶ月遅れ、そしてそこからさらに1ヶ月後の2月に発売となったのが本作「スーパーディスク」盤です。

「スーパーディスクシリーズ」とは、ソニーの「マスターサウンドシリーズ」と同様に、ワーナーから発売されていた高音質盤です。重量盤と公式に謳っているわけではありませんが、レギュラー盤が約124gなのに対しスーパーディスク盤は約143gとなっており、これは、レコードの音溝を保護するために盤の周辺を他より盛り上げる「グループガード」を設けていないためで、よりターンテーブルに盤を密着させ、高音質を実現することを優先しているからです。
デジタルマルチレコーディング、デジタルマスターレコーディング、デジタルマスタリング、半速カッティング、スーパーメッキ方式、特殊高級材料の使用、厚く重い新形状の盤、そしてブックケース型の特製ジャケットなど、当時最先端の技術が採用されていました。
価格は¥3,200でレギュラー盤よりも¥400高い設定でしたが、ポスターも付属されていて、熱心なファンであればコレクションのために購入された方も多いでしょう。

ちなみに中森明菜のスーパーディスクシリーズでの発売は本作で最後になっています。音楽メディアは徐々にCDへ移行していく時期であり、ある意味では時代を象徴しているようなアイテムです。

昨今のレコードブームも相まって中古市場では高額で取引されることも多くなってきています。

セタガヤレコードセンターでは、 中森明菜 / BEST AKINA メモワール (Super Disc)を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥1,500とさせていただいております。

大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤレコードセンターにお声掛けくださいませ。