12747/USオリジナル
買取価格15,000円
ジャンル: ソウル
子ジャンル: ソウル/レアグルーヴ
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ソウル・シンガーのBobby ThurstonはワシントンD.C.出身で、高校時代にはSpectrum Ltd.というグループを組んでアマチュア・ヴォーカリストとして活動を始めました。それがプロデューサーのWillie LesterとRodney Brownコンビの目に留まり、彼らの自主レーベルであるMainline Recordsからファースト・アルバム『Sweetest Piece Of The Pie』を1978年にリリース。キーボード/アレンジャーにAl Johnsonを迎え、極上のスウィート・ソウルを展開します。その後、プロデュースとアレンジャーの布陣はそのままにPrelude Recordsへ移籍し、セカンド・アルバム『You Got What It Takes』(1980年)をリリース。「You Got What It Takes」と「Check Out the Groove」のダブル・サイダーの12インチがクラブ・ヒットしたことが表すように、Preludeらしいディスコ・サウンド志向でした。続く1981年のアルバム『The Main Attraction』の発表後、音楽界からは引退してしまったようです。
こちらはBobby Thurstonが24歳の時、先述のWillie LesterとRodney Brownコンビに見出された際に録音されたデビュー・アルバムです。キーボード/アレンジャーはAl Johnson。この3名は、Sharon ReddやGayle Adams、Khemistry等も世に送り出しましたが、後のBobby Thurstonの諸作も含めてディスコ/ブギー色が強い中で、本作はひと際メロウさが目立ちます。レア・モダン・ソウルの1枚として、LPでは1988年、2001年にイギリスで再発されました。CDでは2001年、また2013年には日本流通盤として再発もされています。オリジナル盤のラベル・ヴァリエーションなどは現在は確認されていません。
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