お世話になります。セタガヤレコードセンター、買取担当です。
さて、本日も最近買取させていただいたレコードの中から厳選して一枚をご紹介させていただきます。
・アーティスト / RA MU ラ・ムー
・タイトル / 青山Killer物語
・型番 / 10331-07
■参考買取価格 / ¥2,000
ラ・ムー(RA MU)は、1988年にデビューした日本のポップユニットで、アイドル歌手として人気を博していた菊池桃子がボーカルを務めたことで知られています。従来のアイドルポップの枠を超え、ロックやファンク、ダンスミュージックの要素を取り入れた、よりアーバンで洗練されたサウンドが特徴です。
プロデュースは作曲家の後藤次利が担当し、売野雅勇など著名な作詞家も参加しました。ヒット曲には「青山Killer物語」や「TOKYO野蛮人」があり、都会的でミステリアスなイメージが印象的です。
ラ・ムーの音楽は、菊池桃子の清純なイメージとバンドのスタイリッシュなサウンドの融合が特徴ですが、活動期間は短く、アルバム1枚をリリースした後に解散しました。その後も一部の楽曲は根強いファンに支持され、アイドルからアーティストへの進化を模索したユニークなプロジェクトとして記憶されています。
本日ご紹介のレコードは「RA MU ラ・ムー / 青山Killer物語」です。
都会的な雰囲気を漂わせるタイトルと、ポップスとロックを融合させた印象的なサウンドが特徴です。作詞は売野雅勇、作曲は後藤次利が担当し、アーバンでミステリアスな世界観を作り出しています。菊池桃子の清純で透明感のある歌声と楽曲のクールなアレンジが対照的で、独特の魅力を放つ一曲です。アイドルポップから脱却し、より大人っぽい音楽を志向したRA MUの代表的な楽曲の一つとして、ファンの間で根強い人気を誇ります。
本日ご紹介の盤は1989年のリリース時のシングルレコードで、2024年現在再発もなく、良い状態のものを入手するのは大変難しいため中古市場の価格は高騰しています。
セタガヤレコードセンターでは、RA MU ラ・ムー / 青山Killer物語を買取強化中です。帯付き、状態良好で現在の参考買取価格は¥3,000とさせていただいております。
大切なコレクションをご処分の際はぜひセタガヤレコードセンターにお声掛けくださいませ。