●Jimmy Forrest (tenor saxophone), Hugh Lawson (piano), Tommy Potter (bass), Clarendon Johnston (drums)
ミズーリ州セントルイス生まれのJimmy Forrestは1930年代にはFate Marableと共演、また1940年から1942年にかけてJay McShann、1942年から1948年まではAndy Kirkと共演、そしてその後Duke Ellingtonバンドに参加しました。1950年代初頭には自身のコンボを率いて活動をはじめ、ファースト・ソロ・レコーディングとなったSP期の1952年「Night Train」はビルボードのR&Bチャートで1位を獲得。50年代はHarry Edisonとの共演が続きます。
60年代に入ると、Prestigeと契約。自身のリーダー作以外にはJack McDuff作にも多く参加します。Prestige期の作品は全てForrestのワンホーンとなっており、61年の本作はカリビアン・ラテン・ジャズ「Matilda」、たなびくホンカー・バラード「My Buddy」、ジャズ・ブルースのタイトル曲「Most Much」などを収録。
<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・黄NJラベル
・RVG刻印
・深溝
○ジャケット
・N.J
・コート
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