知る人ぞ知る1枚。レッド・ミッチェルの『ホーム・スイート』です。タイトル通り、このアルバムはレッド・ミッチェルのアパートメントで行われた録音されたアルバムとなります。ジャズ史的には、あまり取り上げられることはありません。では、なぜ今回紹介するかというと、実は本盤、オーディオ評論家「長岡鉄男」大先生が外盤A級セレクションで紹介されているのです。
本盤の廃盤的な説明に入る前に、レコードコレクターについて説明させていただきます。この世には2種類のレコードコレクターがいます。
①オリジナル盤収集、色々な国プレス収集、色んな帯付きレコード収集
②オーディオファン(音の収集)
①のコレクターは未開封盤を買ったら、そのまま未開封のまま保存するような「眺める系」のコレクター。②のコレクターは、とにかく音の良いレコードを集める「オーディオ系コレクター」。
このように全く異なる性質を持つコレクターが2種類存在するのです。
今回紹介するRED MITCHELLは②のコレクターが対象のレコードとなります。②のコレクターはレコード盤の状態を非常に気にするので、ゾンビの如くキレイなレコードを探し回ってますが、このレコードは、なんと盤が非常にキレイなのです。スレひとつでウン百円、スレなし美品でウン千円。この差がわかることがレコード買取査定の醍醐味です。
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