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優秀録音の世界 – 第26回 ショルティ/ラヴェル/ボレロ

オーディオ愛好家、とりわけリファレンス・ディスクにLPを選択される方を虜にし続ける優秀録音盤。 弊社の買取で入荷したクラシックLPを中心としたタイトル、そして長岡鉄男氏推薦盤やTASリスト掲載のLPレコードをご紹介して参ります。

レーベル:英DECCA
作曲家/タイトル:ラヴェル/ボレロ,ドビュッシー/交響詩”海”他
指揮:ショルティ

録音は1976年の5月24~25日、米シカゴはメディナ・テンプルにて。
エンジニアはDECCAお馴染みケネス・ウィルキンソン。プロデューサーもこれまた英国DECCAにおける数々の優秀録音盤をプロデュースしてきたレイ・ミンスハルが手掛けております。
オケはシカゴ交響楽団。
この組み合わせは、ストラヴィンスキーの春の祭典(SXL6691)と同じ顔ぶれとなっております。

このメディナ・テンプル。このイスラム様式のエキゾチック感満載なこの建築物、実は寺院ではなく、4000席以上の大劇場として作られた巨大なホールとなっております。
広大な空間を感じられる代わりに、やや過剰となる残響音のため、マイクを近接しセッティングする必要があり、若干深みに欠けるのが録音の際の難点でした。

さて今回お譲り頂きました本作は、DECCAの素晴らしいエンジニアによる卓越した手腕が存分に感じられる優秀録音作品でありますが、勿論当時60代半ばのショルティによる円熟味溢れるタクト捌き、そして精鋭揃いだった当時のシカゴ交響楽団と3つの柱が揃ったアナログ録音末期の素晴らしい作品です。