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SABU / Palo Congo

BLP1561/63RD/DG/両面23付 オリジナル

買取価格36,000円

ジャンル: ジャズ

子ジャンル: ブルーノート(1500番台)

※相場は変動しますので記載している買取価格は買取保証額ではございません。

作品紹介

●”Sabu” L. Martinez (conga, bongo, vocal), Arsenio Rodriguez (conga, guitar, vocal), Raul “Cesar” Travieso (conga, vocal), Israel Moises “Quique” Travieso (conga), Ray “Mosquito” Romero (coonga), Evaristo Baro (bass), Willie Capo (vocal), Sarah Baro (vocal)

プエルトリコ系のアメリカ人パーカッショニストのSabu Martinezのファースト・リーダー・アルバム。1941年に11歳でプロとしてデビューし、1948年にDizzy GillespieのオーケストラでChano Pozoの後任として参加。1954年にはArt BlakeyBlue Noteレコーディングに参加し、アフロ・キューバン~キューバップ・ムーヴメントの最前線で活躍しました。1957年から1958年にかけてArt Blakeyの『Orgy In Rhythm Volume One』(BLP 1554)、『同Volume Two』(BLP 1555)と『Holiday for Skins Volume 1』(BLP 4004)、『同Volume 2』(BLP 4005)のプロジェクトに参加。その間に、レコーディングされたのがBlue Note最大の異色作とも呼ばれるSabuのファースト・アルバム『Palo Congo』(BLP 1561)です。
Blue Noteにおけるアフロ・キューバン~キューバップ・ムーヴメントはArt Blakeyによって牽引されました。1954年のSPに収録されたBlakeyとSabuのデュオ「Message From Kenya」(後に『Horace Silver Trio』(BLP 1520)に収録)からかなり攻めた内容。『Orgy In Rhythm』は当時のBlue Note最大の広告を打って発表され、『Holiday for Skins』へと繋がります。そしてArt Blakey & The Afro-Drum Ensembleの『The African Beat』(BLP 4097, 1962)でアフリカン・ビートへ拡大展開し、そのアルバムで大々的にフィーチャーしたナイジェリアのドラマーSolomon Iloriによる『African High Life』(BLP 4136, 1963)に結実しました。

<初版オリジナル判別ポイント>
○レコード
・47 WEST 63rd 両23付き
・Groove Guardあり
・深溝
・RVG
・耳
・R、INC.なし
○ジャケット
・47 WEST 63rd
・額縁なし
・コート
・INCなし

Blue Noteの初版オリジナルに限らず、後発盤でも精査ご査定の上、高価買取させていただいております。
是非、私たち査定のプロにご依頼いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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